名称 | 一般社団法人 太陽光発電安全保安協会 Japan Photovoltaic Maintenance Association |
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代表理事 | 穴田 輔 |
設立年月 | 2014年4月 |
所在地 | 東京本部:〒103-0026 東京都中央区日本橋兜町17‐2 第6葉山ビル4階 |
電話番号 | 03-4400-3866 |
インボイス登録番号 | T6010005022363 |
顧問法律事務所 | ベリーベスト法律事務所 |
目的 | 太陽光発電設備のメンテナンスに関する研究、保安基準の策定、情報収集、情報提供、指導 並びに教育を推進し、太陽光発電設備の安定した発電状態を保守・点検できる技術者を育成し、もって社会の資源および環境の保全に寄与すること。 |
事業内容 | 研究・情報の収集・分析及び管理並びに情報提供 コンサルティング及びカウンセリング コンサルタントの育成及び研修の実施 セミナー・教室の企画、実施及び運営 太陽光発電メンテナンス技士検定の実施及び資格の付与 資格に関するセミナー・教室・実地講習の企画、実施及び運営 書籍の出版及び会報の発行 |
”2050年のカーボンニュートラル実現”この目標に向かって世界は様々な施策を考え実行しビジネス化を進めています。
その中でも再生可能エネルギーの普及が必要不可欠となっており、日本においては特に太陽光発電設備の普及が大きな鍵を握っている状況です。これまでの日本の政策を振り返ると、2012年7月に施行された固定価格買取制度により太陽光発電設備が急速に普及し、至る所で設備を目にするようになりました。しかしながら制度開始当初は、メンテナンスフリーという言葉が独り歩きし、多数の不具合やトラブルを抱える設備が急増している状況でした。
そのような中、まずは適切にメンテナンスを行える人材の輩出・育成を目指そうと、2014年に当協会を設立し”太陽光発電メンテナンス技士”という技術者の認定制度を構築し、10周年を迎えた2024年4月段階で3000名を超える人材を輩出して参りました。
国も急増する発電設備の適切な維持管理を重要課題と捉え、制度を順次厳格化することで改善を図っておりますが、増加ペースにまだまだ追い付いていないのが実情です。
当協会では、”日本のエネルギー資産を守ります”というビジョンのもと、人材を継続して輩出し、さらには資格者の技術力・対応力の向上を図ることで、発電事業者や日本のインフラ構築のお役に立てるように地道に努力してまいります。
代表理事穴田 輔