皆さんこんにちは、JPMA 太陽光発電安全保安協会です。
今回は、「太陽光発電設備 現場不具合事例集」の出版記念として
先日オンラインで行われた、不具合事例共有会の内容をご紹介します!
たくさんのご参加をいただきまして、ありがとうございました!
■保守、メンテナンスの考え方
まず考え方の大前提ですが、太陽光発電をオーナーが設置する
最大の目的は「売電収益の最大化(20年以上にわたる安定的な稼働)」であり、
それに付随する最大の課題は「発電ロスを減らすこと」です。
そのために必要になるのが、
①表に出ているロスをいち早く発見し、対処する
②隠れたロスを定期点検で顕在化する
③定期点検で発見された問題を是正し、将来的に発生するロスを防ぐ
ことです。
■目視点検の重要性
目視での不具合点検では、
・配線結束不良
・ボックスへの入線部分への劣化
・盤内の錆(水の進入)
・外周フェンスの倒壊
など、まだ実害として上がってはいないものの、
今後の発電ロス、トラブルに発展しそうな不具合を事前に対処します。
このような不具合は、実際に現地に赴き
目視にて点検することで、初めて把握できる部分になります。
■ダイジェスト動画を限定公開!!
今回行われた不具合事例共有会では、さらに踏み込んだ内容の
実際に起きた事例集を数多くご紹介しています。
そしてなんと、共有会の内容をダイジェスト動画にまとめております!
JPMAでは、YouTubeチャンネル、LINE公式アカウントを運営しています。
今回のダイジェスト動画はLINE公式アカウントに登録いただいた方に
無料でご覧いただける限定動画になっておりますので、
この機会に是非ご登録くださいね。
なかなか共有する機会のない、実際に起きた不具合の事例。
貴重なダイジェスト動画になっておりますので、ぜひご覧ください!
また、この不具合事例共有会は今後も開催する予定です!
様々な事例が紹介されるまたとない機会ですから、
たくさんの方のご参加をお待ちしております!